「けんしん郡山文化センター主催 演劇ワークショップ」8/2日~8/4日
2013年よりこれまでに6回、福島県郡山文化センター演劇ワークショップに講師として参加させていただいております。
今年の夏はいつもの青木砂織+ほんだまこと の講師二人だけでなく強力助っ人!仮想定規クルーの「関根靖晃」「末廣円」参戦
暑い熱いワークショップとなりました。
参加者の皆様は毎年、年齢も職業も多様な方がお集まりいただくのですが、今年の出会いは例年にもまして個性的なメンバーが集まってくれました。
15歳~50歳台まで、演劇を本気で志す方もいれば「自分の挑戦」と初めての舞台に勇気を持って臨んでくださった方もいました。
福島県の劇団(佐藤茂紀氏率いる)ユニットラビッツ&(十文字律子氏率いる)しらかわ演劇塾のメンバーの方も毎年参加していただき、お力添えいただいております。
さて、2019年度テーマ「本の世界はどこまでも自由」を三日間沢山遊んで、悩み、考え、産み、育て、ミュージカル作品を作りました。
講義内容はストレッチ→自己紹介→ゲーム→発声→リズム→ステップ→音符講座→音取り→振り→シーン構成→ステージング→台本→台本→台本…と目まぐるしく進んでいきますが、参加者の皆様のタフさに仮想定規クルーは元気とやる気を沢山いただき、最終日には大勢のお客様の前で「公演」を打つことが出来ました。
毎年思うことだけど「二度とこのメンバーで同じ舞台に立つことはない」という奇跡にただただ感謝しかありません。
来年もまた!会いましょう
さて、講義とは別に福島県郡山!面白い人や場所がいっぱいです。
まず!佐藤茂紀氏!
福島県全国植樹祭のメインアトラクションの作家演出家でもあり、福島県高校演劇、福島演劇の番長でもある御仁、そして劇団ユニットラビッツ主宰でもある氏は、とにかく熱い男です。
そして彼の前で「あれ食べたい」とポロッと口に出せば、次の瞬間には、それを小脇に抱えて「はぁはぁ」と走って戻り、満面の笑みで立っているアホみたいに素敵な兄貴です。
なので、我々は迂闊に「あれ食べたい」とか「ここ行きたい」と彼の前で言わないようにしないといけません。
そんな佐藤さんに連れていかれた「ちゃんこ鍋屋」さんには本物のお相撲さんがいらっしゃいました。
地元の方との楽しい語らいも、旅の醍醐味
沢山の出会いに恵まれたHAPPYな旅でした。
「けんしん郡山文化センター」の皆様、そして渡邉様
心より感謝申し上げます。
青木砂織

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